自然に親しむ 幼児期は、心身共に著しい成長をとげる時期です。この時期に人間としての基盤が培われることを思う時、充分に自然に触れて体を動かし、感覚を養い、自然の働きの不思議さ、楽しさに気付き、多くのことを学んでほしいと願っています。 教師は季節感を大切に取り入れながら、子ども達が遊びたくなるような環境を設定し、子ども達の自主的な遊びがより発展するよう援助していきます。 幼児の活動 土、砂、水、草花、木の実、草の実、風、雪、氷で遊ぶ。チューリップ、ヒヤシンス、ミニひまわり、トマト、さつまいも、なす、ピーマン、とうもろこし等を栽培する。くり、キウイ、サクランボの収穫をする。ウサギ、金魚、カメを飼育する。小動物(ザリガニ、カエル、カタツムリ、アリ、ダンゴ虫など)と遊ぶ。昆虫(カブト虫、クワガタ、トンボ、バッタ、コオロギなど)と遊ぶ。じゃがいもほり、いちごつみ、さつまいもほり、木の実木の葉拾い、みかんつみをする。